教育学部
コラボレーション教育専修講座

教授 田村 均 TAMURA HITOSHI 1957年生



【学歴】

明治大学 博士前期課程 文学研究科 1981
明治大学 博士後期課程 文学研究科 1987単位取得満期退学
埼玉大学 教育学部 1979 卒業

【取得学位】

文学修士 , 博士(経済学)

【主な経歴】

埼玉大学教育学部助教授 (1992-2001)
北九州大学商学部助教授 (1990-1992)
愛知大学短期大学部講師 (1987-1990)

【現在の専門分野】

社会経済史(地域史) , 織物史・服飾史

【担当授業科目】

【学部】地域学概説(教育学部),地域学課題研究(同),地域調査論実習(同),地域学特講(同),地域学演習(同),地域学野外実習(同)

【大学院】地域学特論(院・教育学),地誌学演習(院)

【現在及び現在までの研究テーマと、その発展過程】

江戸時代の後期とくに天保年間(1830-40年代)頃から,さかんに関東地方の農村の内外で営まれるようになる綿織物の生産と商取引が,幕末・維新期の社会経済の変動といかに呼応したかについて研究している。経済史のアプローチと技術史・民具論の手法を用いて,経営帳簿や日記・忘備録・家計簿などの在地史料の考察と,諸道具・縞見本(織物サンプル)・意匠デザインの追跡調査により,幕末・明治期の流行ファッションと衣料消費を跡づけ,庶民層の旺盛な織物需要が近代移行期の社会変動に大きな役割をはたした史的プロセスの実証を試みている。また,研究の過程で発掘した地域史料や諸道具などの有形民俗資料の保存・活用にも取り組んでいる。


【学位論文の題名】

ファッションの社会経済史―在来織物業の技術革新と流行市場―




【著書・発表論文】
・「在来織物業の技術革新と流行市場-幕末・明治前期の輸入毛織物インパクトをめぐって-」(『社会経済史学』第67巻第4号,pp.23-48,近刊,2002)
・「明治前期の東京織物市場と流行織物-縞木綿を中心に-」(老川・大豆生田編著『商品流通と東京市場』日本経済評論社,pp.25-57,2000)
・「機織りと縞稼ぎ-幕末・明治前期の在来織物業とその生活領域-」(『地方史研究』第289号,pp.1-22,2001)

【所属学会】

社会経済史学会 , 地方史研究協議会 , 交通史研究会 , 首都圏形成史研究会(常任委員,1998-) , 埼玉県地方史研究会 , 産業考古学会

【受賞学術賞】

日本産業技術史学会賞 (2005)





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